クリスマスリース制作
リースを手作りしました。
クリスチャンではないが世間のハイテンションに迎合はしてみたい、ただし癪なので金はかけたくない。という長年の想いを無料の天然素材に乗せて…🎅
ただ思い付いたのが12月過ぎと遅きに失したため、松ぼっくり以外は天然素材が手に入らず結局100均の諸々でデコレーションする無念な結果になりました。初回にしてはまぁ形になっていると思い満足はしています。
- セ) リース本体
- セ)ゴールドのオーナメント
- ダ)草みたいなやつ
- ダ)造花みたいなやつ
- ナ)赤い実の枝(造花)
うおぉ…最低500円も使っている。
あとは家にあった謎の木製ボール、インコのおもちゃにとセリアで買ったものの吐き戻しがひどくなりお蔵入りしていたベルなど。
天然素材の下処理
そのまま使うとお虫様などがおわきになるということで、松ぼっくりは殺菌殺虫処理。
まず、湯がく。
拾ってきたままの状態
鍋で1分ほど。
すると開き切っていたカサが閉じる。
むちゃくちゃ松の香り(ヒノキっぽい)がするのと、鍋に松ヤニがこびりつくので調理用の鍋ではもうやりません。松ヤニは落とすのにかなり時間がかかります。
これを新聞紙に上げ、3日程度日干しに。カサは乾くと元通りになります。
日当たりにムラがあるので時々裏返したり。
リース土台作り
松ぼっくりの根元に針金を巻き付け、それをリース土台にくくりつけていきます。
ネットではグルーガンを使う方法の方がよく見かけたのですが、以前木工材料の組み立てに使ってイマイチな付きだったので、確実に取れない針金の方で付けました。
リース土台と、使わなかったものの一応出したグルーガン
松ぼっくりに比して割合小さめの土台を買ってきてしまったため、溢れるようにワサワサ付ける夢は叶わず。
こんな感じにしたかった。。
デコレーション
あとは諸々の飾りを適当にあしらいました。
金オーナメント、赤い実の造花、家にあった木工用?ボールをそれぞれ針金でつないだ何か。
リースのてっぺんにアクセント、下方にボリュームがあるとおしゃれっぽいバランスになるのかな、というのが『リース 手作り 松ぼっくり』でGoogle画像検索した結果の結論でした。そんなに的外れでもない気がする。
本当は松かさの先を白ペンキで塗ってみたり、金色スプレーでゴージャスカラーにしたり、という夢もあったのですが、インコを放す室内に飾ることになったので断念しました(小鳥は少量の化合物でも毒になることが多いため)。
来年はベランダで着色して玄関に飾ってみようかと思っています。
着色しないならしないで、インコによるディズニーばりのファンシー演出が楽しめて捨てがたい。